嵐の夜に。

名前も、職業も、どこから来たかもわからない者どうし。
胸につけた名札に書いたニックネームで、呼び合います。
それでも、すぐに打ち解けて、やがてその人の人となりがわかるようになる。
社交辞令なんていらない。
ボードゲームの不思議な力です。

今日はいろんなところからハジメマシテの人が集まりました。
大声出して笑ったり、悔しがったり、喜んだり。
外は嵐。
カミヤクモ321からは歓声が漏れ聞こえてました。

夜も更けた頃、ガラガラっと扉が開いて、ノンアルコールカクテルを飲みにいらした男性がお一人。
本当に楽しい夜でした。

またあの人たちに会えるだろうか。