カミヤクモ321奥の間では、毎月恒例の薬膳教室でした🌟
五行を紐解く講座の3回目、秋・金のグループ編🌾
リモート受講用にも録画。
秋には肺が弱りやすく、気分も塞ぎがち。
木枯しが吹く季節、肌の保湿は気にしますが、肺の乾燥について考えたことはありませんでした。
秋の養生は、内側から肺を潤して乾燥から守ることが大切とのこと。
普段、あまり意識せずに呼吸していますが、肺ってとても大事。
肺が行う、吸って吐いての繰り返しによって、体の中にある「水分」や「気」を、上に外に、下に内に送り届けていることがわかりました。
肺の機能が弱くなると、巡らせる力が弱くなり、水はけも悪く、むくみなども引き起こす原因になるのだそう。
秋の養生のしかた、効果的な食材などを教えてもらいました。
秋の憂うつは肺の調子と関係しているのかもしれません。
秋の澄んだ空気を、肺いっぱい深呼吸しよう。
天人相応(てんじんそうおう)。
大自然の中で自分の呼吸を感じ添えて重ねると
必ず体は応えてくれる。
