るみごはん

毎週木・金曜の『るみごはん』は、朝7時にはオープンします。

るみこさんは、寒くて真っ暗の中、早朝4時頃、カミヤクモに一人で来て、仕込みを始めてます。
できたてを食べてもらいたいからと。

るみこさんは、「大変だ」とこぼすことはありません。
「食べてもらえるだけで嬉しい」「やらせてもらえてありがたい」るみこさんの口から聞くのはそんな言葉。
るみこさんは実は68歳です。

るみごはんのオープンに合わせて、いろんな人たちが出勤前に寄ってくれて、薪ストーブをつけたり、看板出したり、会計を手伝ったり、ストーブを囲んで世間話をしていきます。
9月にオープンして以来、るみこさんの人柄と素朴な美味しさに惹かれて、どんどん人が増えてます。
るみこさんの愛情弁当の容器が返されるときは、嬉しいメッセージが添えてありました✨

るみごはんが、みんなの毎週の楽しみになってます。
それを告げると、
「特別なものは使ってないし、べつに格好いいわけではない。普段もっといいもの食べてるだろうけど、たまにはこんなのも食べてもらえたらいいかなあって。」とお母さんの笑顔を見せます。

冬期休業に入っちゃうなんて嫌だあ!もっと続けて!
おねだりしてみるけれど、るみこさんの想いは、
「万が一、自分が雪のせいで来れない日があったら、せっかくこんな山奥まで食べに来てくれた人に申し訳ない。そんなかわいそうなことだけはしたくない。」そこにあります。
来週の木・金曜と、11月14日のサタデーマーケットをもって、冬休みに入ると決めてるらしいですが…

るみごはんのない日常なんて考えられない🤣
もうちょっとだけでも、冬休み入りを後にのばしてもらえないかな。。もうちょいだけ。笑
往生際悪すぎるけど、明日またお願いしてみよう😆