Trico momoco lore 音の映画 第31回 八雲・特別編(11/27)
空いてる映画館で、短編映画を次々に見ているような贅沢な時間でした。
Trico momoco loreは、映画体験そのもの。
幕が開いたら、Momoko SaitoさんとKenji Furutateさんの音楽は、違う世界へ連れて行ってくれます。
閉塞感を吹き飛ばすように、ファンタジーの世界へ。
旅先で爽やかな風を感じた時のような気分にさせてくれたり、
エモーショナルに心揺さぶられたり。
心を自由に旅させて、
そして後味に残るのは、光と希望。平和と愛。
きっと聴く人それぞれの心に映るスクリーンが違いました。
シンプルながら力強い、これだけ人を惹きつける彼女の歌の世界観は、本当に稀有！
音楽がもつチカラへの強い確信が作り上げたのがわかります。
音楽や映画などのアートが発するエネルギーが、明日を生きる糧になる。
本当に大事なものってなんだっけ？と問われているような気がする今こそ、なかなか目には見えにくいそんな力も、ここから発信していきたくて。
聴けた人にきっと届いたはずと思います。
